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2007年10月 アーカイブ

2007年10月09日

SK様邸新築工事 ~外壁~

今回ご案内する物件はSK様邸になります。構造部はRC(鉄筋コンクリート)造ですが、外壁や内装に無垢の木材を多量に使用してある住宅です。
 今回はちょうど外壁工事をしているところだったので、そちらを紹介いたします。
まず材料はセランガンバツで近年とても流行っている木材です。弊社でもデッキ材や木製フェンス等のご要望で良く出荷しています。産地はインドや東南アジアなどになります。
セランガンバツは木質がとても重硬で耐久性が非常に高い材種なので外部に良く使用されています。経年変化(時間がたつ事で起こる変化)で表面的に色が多少変わるものの、性能としてはあまり変化しないといわれています。そのため近年の流行となってきているようです。
実際にもとても頑強でさらに重たく感じます。同じ大きさの杉材と持ち比べると重さが全然違います。残念ながら重さを量った事はないのですが持った瞬間にわかります。それぐらい重さが違います。
そしてこれは現場の大工さんが言っていた事ですが、あまりに硬くて加工するのがとても大変だそうです。
外壁にはる場合、まず仕上げの方向と交差する向きに下地をはりますが(仕上げ向きを横向きに張るなら縦に下地を取り付けます。今回も横張りです)、やわらかい木材ではビスや釘で差し込んでとめますが、この材料の場合、とてもビスだけでは差し込めないようでまずキリ(当然電動です。)でビス穴を作るそうです。そしてさらに細いドリルでおくまで穴を通して、最後にビス止めをしているそうです。通常1工程でできるものを3工程かけて行っているのですから大工さんはとても大変です。しかもそこまで手間をかけているのに途中でビスが折れてしまったり、ドリルやキリが折れてしまったりととても苦労しながら作っていました。
ganbatu1.jpg


ganabtu2.jpg

まもなく完成予定なので完成した際には完成写真を載せたいと思います。

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