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木材 アーカイブ

2007年09月13日

続 S様邸新築工事  ~上棟~

前回台風のために延期となった棟上げでしたが、9/10に無事行う事が出来ました。実際には小雨が降ったりやんだりととても不安定な状態の中でしたが栄えある一歩を踏み出すことが出来ました。施主様、工務店様におかれましては今回の取材を快く了承くださいまして誠にありがとうございました。この場をお借りして感謝を述べさせていただきます。また同時に皆様のご発展、ご繁栄をお祈りさせていただきます・・・

さて今回の棟上げでヒコネが納めたものをいくつか紹介したいと思います。はじめに紹介したいものは檜(ヒノキ)の柱です。無垢の材料で背割りをしています。
背割りというのは柱の一面を意図的に割り、柱が割れることを防ぐために行います。なぜ背割りをしないと割れるのか?疑問を持つ人もいると思います。それは木材は乾燥が進むと収縮する習性があり、収縮率は木材の部位により異なります。そのため背割りをしていないとどこかが割れてきてしまうのです。背割りをするとその割いた部分が収縮するため割れる事が少なくなります。また柱などは木の芯材を使用する事が多いので薄い板と比べて収縮率が部位により大きく異なるためにそのような現象が起こりやすくなります。また背割りの部分からは外側に開いてくるので、はじめはきれいな正方形の柱でも時間の経過とともに台形になっていきますので、背割りの面をどの位置に使用するかも様々考えられて選ばれています。(後々影響が出にくいところを選びます)これは無垢の柱の定めといったところですが、そのような自然変化を楽しめるのも材木屋冥利につきると私は思います・・・
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しかし最近ではその狂い(上記のような自然変化をそう呼びます)の少ない集成材(薄い板を張り合わせて作る柱)を使用する機会が多く、無垢の柱といっただけでもなかなか貴重な材料なんだなぁと感じる今日このごろです。
そして次に目にとまるものといえば梁(はり)の先端部分の保護シートに包まれた部分です。これは化粧と言って完成時に木材がそのまま出てくるところです。そしてそこを保護シートで守っています。
化粧の部分では役物と呼ばれ、節が無い、また少ない材料が使用されます。なぜかというと、それはきれい?だからですかねぇ?それもありますが昔から木材の節が無い部分は狂いにくい上一本の木から取れる場所が少ないからとても貴重であり、木材のグレードとしても非常に高かったからです。
皆さんご存知かと思いますが、木は年輪を重ねて大きくなります。その中で無節(ムジ)がとれるのは本当に一部分になります。まして大きく長く使用するとなると尚のこと貴重な材料になります。木は同じ寸法に割いてもまったく同じものは存在しないものです。節のある場所が違ったり、板目が違ったりと形は同じでも内容がとても変わってしまいます。皆さんもホームセンター様に行く機会があれば見比べてみると面白いかも知れません。同じようなものでも見方を変えるとなかなか楽しめると思います。
さて個人的な感情が少し暴走してしまいましたが、木材のちょっとした所にこだわるとまた少し違った印象を得られると思います。またこのような情報を発信する機会があれば公開していきたいと思っております。
悪天候ながら順調に棟上げは進み母屋、棟木(屋根部の下地になる材料)まで組み込んだところで本日は終了となりました。立派な建物が完成するのを私たちも楽しみにしております。

2007年09月28日

T様邸新築工事 絞り丸太

しばらくぶりの更新になってしまいましたが、今回はT様邸新築工事になります。 
T様邸新築工事は実際に棟上げするのは10月に入ってからの予定なのですが、施主様の意向で床柱(和室の床の間の部分に立てる化粧の柱)の現物を見て決めたいとの要望を受けまして実際の柱をみてもらい決断していただきました。

さて床柱といっても実に色々な種類があります。四角いものや丸太状(自然木を絞り丸太、加工木を磨き丸太と呼びます)のもの、皮付きの丸太や変木、出節、面皮など、さらに材種(杉、桧、黒檀、桜、ケヤキ、カリン等々)、そして無垢材(芯までその材料)か貼り物(表面に薄く上記の板を貼り付けているもの、その中でも薄貼り、厚張りがある)にするか、寸法はどれくらいの大きさにするかなど、条件を上げていくときりがないほど色々あります。
その中で杉の絞り丸太に種類を決めて天然絞りを2本銘木屋さんにお借りして見ていただきました。実は事前の打ち合わせの時に並絞り(人工的に絞り柄をつけたもの)を見ていただいていたのですが、好みの絞り丸太は無く今回に至りました。
 並み絞りと天然絞りの違いを簡単に言うと並絞りは人工的に作るため柄が単調な様相になりますが、天然絞りはだいぶ差があります。軽くくびれているものや絞りの深さが違うなど、ものによって様相がとても違います。では何が良いか?といっても結局のところそれぞれ個人の感覚によるところが大きいので施主様自身に選んでもらいました。
 家というものはほぼ一生のお付き合いになるものですから、そんな細部にまでこだわった住宅作りのお手伝いを今後もしていきたいと思います。
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結果、樹齢推定50年の天然絞りを選んでいただきました。実際の建物に組み込まれるころまた報告をしたいと思っています。

2007年10月09日

SK様邸新築工事 ~外壁~

今回ご案内する物件はSK様邸になります。構造部はRC(鉄筋コンクリート)造ですが、外壁や内装に無垢の木材を多量に使用してある住宅です。
 今回はちょうど外壁工事をしているところだったので、そちらを紹介いたします。
まず材料はセランガンバツで近年とても流行っている木材です。弊社でもデッキ材や木製フェンス等のご要望で良く出荷しています。産地はインドや東南アジアなどになります。
セランガンバツは木質がとても重硬で耐久性が非常に高い材種なので外部に良く使用されています。経年変化(時間がたつ事で起こる変化)で表面的に色が多少変わるものの、性能としてはあまり変化しないといわれています。そのため近年の流行となってきているようです。
実際にもとても頑強でさらに重たく感じます。同じ大きさの杉材と持ち比べると重さが全然違います。残念ながら重さを量った事はないのですが持った瞬間にわかります。それぐらい重さが違います。
そしてこれは現場の大工さんが言っていた事ですが、あまりに硬くて加工するのがとても大変だそうです。
外壁にはる場合、まず仕上げの方向と交差する向きに下地をはりますが(仕上げ向きを横向きに張るなら縦に下地を取り付けます。今回も横張りです)、やわらかい木材ではビスや釘で差し込んでとめますが、この材料の場合、とてもビスだけでは差し込めないようでまずキリ(当然電動です。)でビス穴を作るそうです。そしてさらに細いドリルでおくまで穴を通して、最後にビス止めをしているそうです。通常1工程でできるものを3工程かけて行っているのですから大工さんはとても大変です。しかもそこまで手間をかけているのに途中でビスが折れてしまったり、ドリルやキリが折れてしまったりととても苦労しながら作っていました。
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まもなく完成予定なので完成した際には完成写真を載せたいと思います。

2008年08月26日

リフォーム応援企画(小売大歓迎)

               目玉商品一覧(梱包不良、旧モデル)                                          (なくなり次第終了。都度お問合せください! 随時受け付けお気軽に・・・)                   
  目玉商品①  (ナショナル) ハイコートフロアー M色 特価 5000円(20坪限定)  

  目玉商品②  窓枠、笠木、全5色 多数有り(メーカー不明)
             3950×巾×厚  1500円~


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   他、材木、合板、断熱材、ボード、多数取り揃えております。
             ~~~優良工務店紹介いたします~~~

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